【ラーメン屋なのにコース料理?西洋料理なのにラーメン?】
以前このBlogでもヌイユの記事は書かせていただいているのですが、その時はしっかりとコース料理を頂きました。旬の食材をシェフの感性で様々な枠をいい意味で美味しくハミ出して幸せな時間を創りだしてくれるヌイユ!久しぶりに生ハムと鶏の出汁がベースのコク旨スッキリ拉麺を頂いてまいりました☆
【少し急ですがwこの階段を降りるとそこは・・・拉麺と西洋料理の世界が】
札幌南1条通を西に進み9丁目。右手にザンギで有名な「布袋」を通りすぎてセイコーマートも越えると地下から美味しい幸せの光が湧き上がっている場所。それが【ヌイユ】へ続く階段。ちょっとだけ分かりづらくて急なのですが降りるとそこにはシックで落ち着いた空間が・・・いくら看板に「麺」と言う文字があるからってここが拉麺を作ってくれる西洋料理屋だとは思えない佇まい。
【四季折々の拉麺が味わうことが出来る】
『春夏秋冬』季節の食材をヌイユオリジナルベーススープとアレンジして作り出す拉麺は見かけは拉麺だけれども一度口にすると既存のラーメンとは一線を画する味わいに誰しもが次の季節の拉麺を期待してしまう味。今回は【根室の地酒「北の勝」の酒粕と根室産タラバガニ、キャベツのみそ拉麺】をチョイス。冬限定の味わいを滑り込みセーフで味わうことが出来ました。少し遅れた春にここは感謝。
【酒粕の旨味とタラバガニのコク!】
目の前に現れた丼の光景を見るだけで思わず笑顔になってしまうヌイユの【拉麺】。この麺を他で使われているところを見たことがないのです。似ている麺に出会ったこともない。やっぱり西洋料理の風が吹くのはここだけなのでしょうか。断面は四角でストレート、つるつるとすんなり口に入り込む麺と優しく合わさる濃厚で後味スッキリスープが絶妙。スープにタラバガニと酒粕が素晴らしいバランスで溶け込む。後味のすっきり感は生姜?ふんだんに盛られたキャベツの甘みに笑顔が止まらない。
【細く長く!シナチクの旨さもたまりません☆】
まるで麺のように細長いシナチク。見かけは斬新ですが味はしっかり!このシナチク、アクセントではなくちゃんと拉麺と一体化されていて大好き!
【拉麺も西洋料理も・・・ただ「美味しさに」こだわる!】
誰かが決めた枠の中で最高の力を発揮するも美しい事!しかし、その枠を打ち破りただただ「美味しさ」を追求して素材の良さを消すこと無く、最大限の技術を駆使して素晴らしい料理を創りだし、幸せの時間を提供してくださる【ヌイユ】のステキさに更にファンになってしまった拉麺でした。
ヌイユの詳細はコチラ
⇒http://masabond.com/masa/2015/11/11/6/
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