【「たこまんま」って誰?】
いつもお世話になっている札幌市中央区南3条西3丁目にある都ビル2階にある雷井土音にて味わった「たこまんま」このとってもプルンプルンでチュルンチュルンなプリプリ属wですが、コレってなぁに?と言うご質問を頂きましたので、フードマイスターとして少々おご説明を♪
【どうして「まんま」?】
この「たこまんま」なんとも可愛い名前でしょ♪写真はないんだけど、「たこまんま」としてパックして売られている時は膜に包まれてわからないのですが、その膜の中には長球型の卵がびっしり詰まっていて優しく破ると出て来る卵を茹でると真っ白に仕上がってまるで「ご飯の粒」の様に見えるから「たこまんま」というらしいのです。(写真は生なので半透明です。)
【旬はいつごろ?】
日本で漁獲されるタコはミズダコ・ヤナギダコ・マダコの3種類がほとんどでその中でも北海道の太平洋側で多く漁獲されるのがこの「たこまんま」のママw【ヤナギダコ】なのです。
ヤナギダコの卵「たこまんま」は他種類のタコの卵(海藤花)とは違って生態上卵の粒が大きめなのです。成長した時はミズダコやマダコのほうが大きいんですけどね・・・♪見た目はちょっと・・・なる方もいらっしゃると思いますが味はとっても美味しい素敵な食材なのですよ。
旬は秋から春にかけてで食べ方としては鮮度が良ければ生のままポン酢や醤油や酒で一晩漬け込んで「チュリュリン」と味わったり、その他には蒸していただくのも結構旨いのです☆
【味わえるお店は「雷井土音」】
見た目はちょっと・・・と思っても是非食べて頂きたい食材の一つです。もしご自身で調理するのが面倒であればその時の旬のものなので入荷の具合によりますが、先にご説明した【雷井土音】で味わうことが出来ますよ。是非是非お試しください♪
そんな美味しいたこまんまが食べられるお店が雷井土音
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