【お江戸のランチは迷う迷う♪】先日、年に一度の大イベント「JOY OF SAKE in TOKYO」のお手伝いを兼ねてお江戸に行ってきたのですがさすがは大都市東京!食べ物屋さんが多い多い!しかも人が多いから何処も結構混んでる☆多種多様な人々が多種多様な嗜好でありとあらゆる飲食店が生存していくことができる街、それが東京なのですよ♪確かに競争も激化して、価格も味も、設えも全てにおいて戦いなわけで気を抜けない真剣勝負が繰り広げられています。そんなお江戸はやっぱり迷う!道に迷うというよりは何をいつ食べるかで選択肢が多すぎてもうwww嬉しい悩みなわけです☆お江戸にお住まいの方がホント羨ましい!!!
【聞くに限る!】ガイドブックにインターネット、TVの情報番組に週刊誌・・・あらゆるグルメ情報が溢れかえる今。正直マスコミの裏側も少なからずわかっているので単純に躍らされるわけではないのですが、そのちょっとした知識が素直な食欲の嗅覚を狂わせるわけです。「この雑誌のこのページに掲載されるのはこの条件をクリアしてこれくらいのお金を払えばまるで、◯◯な感じで取材してくれるんだよね」なぁんて思っちゃうと目が曇るわけです。そんな時は無理して悩まずに知っている人の「舌」と「経験」をお借りして素直に聞くに限ります。そして悩まずにその方の言うとおりにすると90%はビンゴなのです☆
【とんかつ大門 檍(あおき)】そんなわけで信頼できる筋からの有力な情報を頼りに伺ったのが浜松町の駅から歩いて数分のお店「とんかつ大門 檍(あおき)」です。飲食店街というよりはオフィス街の一角にあるビルの1階にランチタイムを過ぎているのに行列ができているお店が「とんかつ大門 檍(あおき)」なのです。一枚板に大きく書かれた店名、そしてなんとも悩ましいメニュー!食いしん坊の心を掻き乱すラインナップに垂涎垂涎。。。
【男は黙って「ロースかつランチ定食」】悩みまくる胃袋に直結された脳が選びきれずにオーバーヒートするくらいなら黙ってロースかつランチ定食にするべきなのです・・・ただ特上ロースカツもかつカレーも・・・えぇ〜〜〜い!またかならず来ると心に決めて「ロースかつランチ定食」だのですなのです決定です!
【店内には魅惑のPOPが!!!】かつカレーを断念し店内に入りホット一息席につくと目の前に燦然と輝く「カレールウ¥300」のPOP!!!こっこれはカレーの神の思し召し!!!もちろん、まるで何事もなく知っていたかのように平静を装って「あっ、カレーも追加で・・・」と一言。心中はロースかつとカレーの共演を想像して、嬉しくて楽しみで小躍りどころか往年の荻野目洋子のように踊りまくりです。
【唸るさね・・・綺麗だもの♪旨いもの♪】とんかつって衣サックサクで中ジューシーでお肉が柔らかいっていう3つの条件がバランス良く整うと思わず「旨い!」と唸るもんです。ソースやキャベツの味も大切だけどでもねやっぱり主役がバシッと決まってないと周りがいくら頑張っても「フォローコメント」にしか聞こえてきません。さて、「とんかつ大門 檍(あおき)」のとんかつですが・・・もちろん唸るよね!あえてソース無しで箸で取り上げて見るとお肉の断面がキレイなピンク色!完璧な色!あーーもーーーと思いながら口の中へ「サクッ!」⇒「柔らか!」⇒「ジュワァッ!」んとねだからね唸るよね!
【カレーに参る!】そしてソースで落ち着きを取り戻しながら食べ進めるわけだけど、忘れちゃいけないのが単品でオーダーした「カレールウ」なのですよ!丼のご飯を4割食べてご飯の上空に少しの余裕を持たせてからの「ロースカツオンザライス」そしてそこに豪快にしかも繊細に「カレーオンザロースカツ」。カレーをかけられて喜ぶロースカツの表情が手に取るようにわかります。「サクッ!」⇒「柔らか!」⇒「ジュワァッ!」だった感動に「スパイシー!」⇒「サクッ!」⇒「柔らか!」⇒「ジュワァッ!」⇒「ご飯が美味い!」と2パターンも感動が増えるこの奇跡☆凄いことですよこれは!!!
【付け合せだって美味しいよ♪】ランチ定食なので香の物と豚汁もついてくるのですがゆずのいい香りがするお漬物は箸休めにもってこい!豚汁の旨さもさすが!豚を知り尽くしているだけある☆何を食べても嬉しい気分になれる旨さにランチタイム過ぎての行列も納得なのです♪
【如何でしたか?「とんかつ大門 檍(あおき)」】
札幌が根城の僕にとってはお江戸はやっぱり花の都!食も遊びもお仕事もこの国の根幹はやっぱりお江戸なのです☆激戦区で戦う「とんかつ大門 檍(あおき)」のロースかつの旨さもやっぱりピカイチ!札幌に来たら大変な混雑になるだろうなぁって想像してたらまた「とんかつ大門 檍(あおき)」のとんかつが食べたくなってきましたよ♪皆さんも是非お江戸に行ったときにはとんかつ如何でしょうか?
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MASAが勤めるのは市川燻製屋本舗
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